下野国一の宮

日光二荒山神社

活字見本

日光二荒山神社

下野国 一の宮地図

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ふたらさん じんじゃ
〒321-1431
栃木県日光市山内2307
TEL 0288-54-0535


アクセス
JR・東武日光駅バス10分西参道下車

 JR・東武電車日光駅からバスで、大谷川の清流を渡り、神橋を左に見て西参道で下車、老杉の覆い茂る参道から東照宮表門を西にすすむと二荒山神社である。日光国立公園の中にあって「日光をみずして結構というなかれ」といわれるほど、世界に誇る自然美・建築美・芸術美の調和させている。東照宮をはじめとする一帯が世界文化遺産の登録申請がなされた。
 二荒山というのは、2484.4mの男体山の別名である。神護景雲元年(767)から補陀洛山(現在の男体山)へ勝道上人(735~817)が登頂に挑み、延暦元年(782)に3度目で成功した。これを空海は『性霊集』のなかに勝道の体験を記念して一文を草した。
 大谷川に架かる神橋は、勝道上人が男体山を開山しょうとしたとき、大谷川の急流を渡ることができず、神仏の加護を求めたところ、深沙大王が現れ、手に持った二匹の蛇を投げて橋とし、その上に山菅が生えて渡したと伝えられる。山口県岩国市の錦帯橋、山梨県大月市の猿橋とともに日本三大奇橋のひとつである。
 頂上に奥宮、中禅寺湖畔に中宮祠を造営した。別宮として神橋の北200mに本宮神社、東照宮の北東に滝尾神社が建立された。祭神は大巳貴命、田心姫命、味耜高彦根命の三神を祀り、三社権現と称した。勝道上人が開山の許しとし山の守護神とし、太郎山、女峰山に遥拝所を建立した。




一の宮 神域図 ●ご朱印をいただける場所
日光二荒山神社境内図




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