壱岐国一の宮

天手長男神社

活字見本

天手長男神社

壱岐国 一の宮地図

壱岐国・解説

西海道・解説


あまのたながお じんじゃ
〒811-5117
長崎県壱岐市郷ノ浦町田中触730
TEL 0920-47-5748 (谷口宮司、携帯に接続)
FAX(自宅)0920-47-3323



アクセス
九州汽船 郷ノ浦港タクシー15分

 博多港から壱岐海峡を越えて壱岐島の郷ノ浦港に上陸する。九州から朝鮮半島に渡る飛石のように配置されている壱岐・対馬は古来から交通の要地になっている。郷ノ浦からバスで住吉神社のある芦辺町の方に行くと、郷ノ浦の町をはずれの、柳田バス停から右へ入った小高い丘の森の中に天手長男神社ある。神社の標識の看板が出ていた。
 『壱岐神名記』は若宮という、天手長男神社としたのは平戸藩の国学者橘三喜(1635~1703)であった。橘三喜は『一宮巡詣記』に「天手長男神社は壱岐国宗廟たりといへども、跡かたもなく」とし、田中の城山竹薮の中に分け入り、神鏡1面、2座の石体を堀出し石社をつくり、後世に伝えるためにと記している。延宝4年(1676)のことである。松浦藩主の命により元禄元年(1688)に初めて宝殿、拝殿ができた。橘三喜の査定は地名によると思われるのが多いとして、芦辺町の湯岳興触の興神社の地をさすという説もある。




一の宮 神域図 ●ご朱印をいただける場所
天手長男神社





駅からの一の宮

0


海神神社 海神神社へ わだつみ じんじゃ

筥崎宮 筥崎宮へ はこざきぐう

住吉神社 住吉神社へ すみよし じんじゃ


九州路上案内 旅の福袋



一の宮とは

旅の基礎知識
鳥 居
神と神社
物忌・禊・大祓
古代信仰
天津神
延喜式
祝 詞
神仏習合
神社建築
神楽

関西地球散歩より

旅の福袋

お申込方法 

0ファックス申込用紙 

0