岩代国一の宮

伊佐須美神社

活字見本

伊佐須美神社

岩代国 一の宮地図





いさすみ じんじゃ
〒969-6263 福島県大沼郡会津高田町宮林甲4377
TEL 0242-54-5050
FAX 0242-54-5052



アクセス
JR只見線会津高田駅タクシー5分

 JR只見線会津高田駅より細長い町の中程を左に曲がると鬱蒼とした森に鎮座している。会津高田は、街村型の町の西の丘陵から宮川扇状地にかけて縄文時代より古墳時代へかけての遺跡が多い。
 境内は7万5千296平方m(22.817坪)の広さをもつている。神木薄墨桜は、御鎮座以来の神木で、花は浅紅にして淡墨を含み、八重に一重を混じ花香りはすこぶる深いといわれる。この花の盛時を祝う花祝祭は、俗に花の餅と言う。
 「世の人の心や深く染ぬらん うすずみ桜あかぬ色香に」と松平容保が詠んでいる。
 崇神天皇10年(前88)に四道将軍が派遣された。北陸道に大毘古命、東山道に御子建沼河別命を遣わし、各地を巡撫して、この地に会せられたという。『古事記』に会津の地名の起こりを記している。天津岳(御神楽岳)に祖神を祭祀し、後に博士山、明神ヶ岳をへて、欽明天皇13年(552)、南隣の高天ヶ原(南原)に鎮座された。同21年(560)、現在の宮地、東原に社殿を造営して鎮座された。『延喜式』会津郡2座のうち名神大社で、奥州百座の内、名神大社15社中に列せられている。
 御祭神は伊佐須美大神(伊弉諾尊・伊弉冉尊・大毘古命・建沼河別命)、相殿に塩釜大神、八幡大神を祀り、会津地方の総鎮守である。奥州二の宮、岩代一の宮と称せられた。




一の宮 神域図 ●ご朱印をいただける場所
伊佐須美神社境内図





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