津軽国一の宮
岩木山神社
活字見本
津軽国 一の宮地図
津軽国・解説
いわきさん じんじゃ
〒036-1343
青森県中津軽郡岩木町百沢字寺沢27
TEL 0172-83-2135 FAX 0172-83-2918
アクセス
JR弘前駅バス40分岩木山神社前下車
JR弘前駅からバスで津軽平野を行くと、西方に海抜1625mの美しい山容の岩木山がそびえている。津軽富士と称されている。むかしから「お岩木さま」「お山」と親しんで呼ばれ、山そのものを神として信仰され、郷土の人々から祖霊の座す土地の守護神として崇敬されてきた。その山頂は「山」の字の型に三峰に分かれている。
明治の神仏分離以前は、真言宗の岩木山光明院百沢寺と岩木山神社の神仏習合で、重文の楼門(山門)・拝殿(大堂)・本殿が中心で、岩木山三所大権現とよばれていた。
中央の岩木山は阿弥陀如来、左峰の巌鬼山は十一面観音、右峰の鳥海山は薬師如来がおわします霊山として知られていた。古くは白山系の信仰の流れを汲み、出雲信仰も加わり、山頂の仏も、十一面観音だった。神仏分離令で寺院は廃止のかたちをとり、津軽総鎮守、国幣小社岩木山神社となった。百沢寺庫裏は社務所となり、阿弥陀三尊は、お花堂という厨子(県重宝)に入れられ、弘前の長勝寺に安置されている。
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